幸せの一杯。
〜らぁめん・つけ麺(その他麺類)情報提供型ブログ〜(雨の日が続きますね)
其の七十七(古武士)
古武士(新宿)

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2001年、 『古武士』 は新宿6丁目に本店(最後は高田馬場に本店移転)を置き、雑誌やマスコミに掲載されるほどの人気店でした。

その後、スクラップアンドビルドを重ね、店舗だけでなく売上高も順調に増やしていきましたが、古武士を経営していた会社が突如破産手続きをしました。その負債総額2億1300万円だそうです。

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

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其の七十二(渡なべ)
渡なべ(高田馬場)

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高田馬場はラーメン激戦区と言っても過言ではない程、ラーメン屋が多く点在します。ターゲット層は、新宿で言えばオールジャンル。渋谷は若者。高田馬場なら学生なのでしょう。

高田馬場駅の改札を出て、早稲田通りを明治通りに向かって真っ直ぐ進みます。早稲田通りと明治通りの交差点の確か1つ(2つ?)前の路地に入ると 『渡なべ』 があります。偶然発見するには困難な場所なので、下調べをしてから行きましょう。
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その明治通りを超え、さらに早稲田通りを進むと、この 『渡なべ』 の設立者でもある渡辺樹庵氏がプロデュースした 『TOKYO NOODLE 六坊 (其の六十三) 』 があります。

一見さんお断りの京料亭のような佇まい。学生の街高田馬場には似つかわしくないといった趣き。また、入口の横に飾る 『渡なべ』 と書かれた看板は一層高級感を醸し出しています。カーキ色の暖簾がシュールですね。

ちなみにカーキ色とは、英語「khaki」からの外来語。
英語「khaki」は、ペルシャ語で「埃(ほこり)」や「土埃(つちぼこり)」を意味する「khak」が、ヒンディー語に入り「khaki」となって「くすんだ茶色」を意味するようになり、さらに英語に入ったものです。日本では、日本陸軍が欧米にならってカーキ色を軍服の色として採用していたそうです。

店内はまさにバーカウンター。とても今からラーメンが出てくる感じではありません。全て木で統一された落ち着いた雰囲気は、心地良さを感じます。

席数が少ないので、すぐに行列ができてしまうのが難点。ただ、並ばせて行列を作り、繁栄店と見せかける手法は、常套手段のコンサルタントですね。


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味玉らーめん 900円

照明をかなり落としているので、ノーマルの状態だと写真が実に撮りづらい。そう何度もフラッシュを放つのは、周りのお客様に迷惑なので、最低限の枚数しか撮りませんでした。それと撮影するときは、ホワイトバランスを調整しないと焼けた絵になります。

ちなみに撮った際に鳴る音は、携帯に細工をしてサイレント状態にしてあるので、ご心配なく。。。ただ単に、音が出る場所に防音設備を施しているだけですが。盗撮はしないので、それもまたご心配なく。。。
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ゲンコツ、鶏ガラ等の動物系と鯖節、鰹節等の魚介系を加えたスープ。
この写真を撮っているときから、鰹節の食をそそる香りがします。

『渡なべ』 のスープは丁寧に下処理された動物系素材を順番に分けて投入、じっくり煮込みます。そして、その煮込んで出来上がった動物系ダシの中に、魚介の素材を入れて数十分煮込みます。ってバラして良いのかな…(笑
まぁ、全素材を明記していないので大丈夫でしょう。

魚介の旨味を十二分に引き出された濃厚な豚骨魚介和風スープが特徴。初めて食べたとき、私的には衝撃的な味でした。

口当たりはトロンとした舌触り。また臭みは皆無で魚介粉末を入れて誤魔化すのではなく、あくまでも小細工なしで素材の良さを生かすスタイル。 「濃厚だね」 の一言で片付けるには物足りないでしょう。脂の濃厚さとは全く異なり、スープはトロミがある割に、口から消えていくスピードも合わせ持っています。

ファーストインパクトの魚介から一転して途中から濃厚な豚骨に表情を変える味の変化は賞賛に値します。そして、フィナーレは魚介と豚骨が合わさるコラボ。食べていて面白いです。若干個性が強すぎるのと甘みが最後で飽きる一面も。


やや硬めに茹でられた中太麺。この濃厚なスープに抜群に合っています。よく絡みますね〜。スープをしっかり持ち上げます。麺自体の存在感は弱め。


具は長方形に切られた脂が適度にのったチャーシューが1枚、大きく分厚いメンマ。メンマは相変わらず賛否両論ですが(笑
独創的なメンマ。噛み締める度に、繊維が顎の強度を高めるが如く、シャキシャキと心地良い音が店内に響き渡ります。


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味付玉子は箸で崩すと黄身がトロトロの半熟で流れ出てきます。適度な味付けです。


私のブログでは化学調味料の有無を気にするコメントを良く記載していますが、私は基本的に化学調味料容認派です。

化学調味料を使用しなかったとしても、旨くなければ意味はないと思います。意味はないと言うと多少語弊がありますが、健康に気を遣うのであればラーメンを食べない方が良いでしょう。それでも食べるのは旨いものを求めているからです。

『渡なべ』 のラーメンは化学調味料を使用しなくても十分旨さのポテンシャルは引き出している店だと感じます。むしろ、化学調味料を入れることで、味のバランスを崩し、おそらく不味くなると思われます。

『渡なべ』 のラーメンに関しては、 「ラーメンでも食べに行こうか」 と気軽に行く感覚ではなく、一杯で全てが完成された食事…渡辺ワールドにまたハマった一杯でした。

e_02.gif ←皆様のおかげで成り立っているブログです

渡なべ
住所 東京都新宿区高田馬場2-1-4
TEL 03-3209-5615
営業時間 11:00-20:00
休日 無休

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其の六十三(TOKYO NOODLE 六坊)
TOKYO NOODLE 六坊(高田馬場)

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大変お待たせしました。ラーメンレポート再開です。マウスとセキュリティソフトを新調して、心機一転頑張っていきます。

今回は同じ高田馬場にある 『渡なべ』 のオーナー兼フードコンサルタントである渡辺樹庵氏プロデュースの店 『TOKYO NOODLE 六坊』 。彼が徹底的に内装と味にこだわった店がまた一つ生まれました。


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シックでシンプルな店内は実にお洒落。バーの様な落ち着いた雰囲気が食のテンションを高めます。

立地条件は決して良いとは言えず、むしろ少し駅から遠い。それでも、この日は土曜日ということもあり、多くの客で賑わっていました。

席に着くと、冷たいおしぼりが手渡されます。これは嬉しいサービス。外は暑かったので、この冷たいおしぼりがどんなに有難かったことか。顔を拭くとオヤジ…と言われるので、ここはグッと堪えました(笑

注文時に、 「ニンニクいれますか?」 と店員からの問いかけ。ん? どこかで聞いた台詞… 「ここは 『ラーメン二郎』 か戸惑ってしまいます」 。ただ、今回はスープを堪能するため遠慮しました。


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味玉らーめん 800円

味玉は好きですが、頻繁にラーメンを食べるので、食費を少しでも抑えるため、味付玉子をトッピングすることは非常に少ないです。でも、 『渡なべ』 で食べた味玉が美味しかった記憶があったので、つい注文しました。味玉をトッピングするのはかなり久々ですね〜。

今回は2度目の来訪です。ガツンと濃厚な豚骨の香りが実に良いですね。臭みは皆無で、魚介の香ばしさも同時に漂ってきます。2度目の今日感じたのは、ヴィジュアル、風味共も開店当初と比較すると明らかに変化を感じます。以前は玉葱は乗っていなく、キャベツが丼の真ん中にありました。


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アッパー・アッパー・アッパー。大振りのパンチが全てヒットします。豚骨がパワフル。ポテッとした重みのあるスープはゼラチン豊富で唇がテカテカしてきます。おまけに表面には薄い膜が張っています。

魚介のエッジはやや抑えめのトロミあがる豚骨醤油。クドイ嫌な旨みが無いのは好印象。背脂こそ浮かんでいるが、味に輪郭を出す程度の役割です。また玉葱がスープの重みを中和し、クドさがありません。化学調味料は使用していなくても、味に深みがあります。


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ストレートの太麺。モチッとした弾力のある自家製麺はスープと抜群の相性。


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良く味が染み込んだ肉厚のチャーシューです。


渡辺氏が毎回力を入れているメンマ。今回は高級品と言われる穂先メンマでした。柔らかい部分とコリコリ部分が同居する面白い食感。でも、渡辺氏のメンマは相変わらず賛否両論ですね。味付けに関して、今でも批判が絶えません。


『ラーメン二郎』?と思わせるようなジャンクさは払拭できなく、また博多の豚骨ラーメンも感じさせます。そこに昨今流行の魚介を埋め込むことで、味のバリエーションが広がっています。新しいジャンルでもある豚骨魚介を実感させる一杯でした。

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TOKYO NOODLE 六坊
住所 東京都新宿区西早稲田2-18-21
TEL 03-3209-5613
営業時間 11:00〜20:00
休日 無休
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其の六十一(二代目 海老そば けいすけ)
二代目 海老そば けいすけ(高田馬場)

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本郷三丁目にある東大のすぐ側に 『初代 けいすけ』 をオープンし、真っ黒なヴィジュアルの味噌ラーメンで、すぐに人気店の仲間入りをした同店が、ついに 『二代目 海老そば けいすけ』 として、高田馬場にやってきました。もうすでに、 『三代目 けいすけ』 の10月オープンも決まっており、飛ぶ鳥を落とす勢いです。

さて、馬場は早稲田通り沿いにあり、駅からはそう遠くないですね。本当は 『渡なべ』 に行く予定だったのですが、行列ができていたのでスルー。

更に歩き進み、 『北狼』 というパシオ系の様なラーメン屋を発見。どうやら今年の3月にはオープンしていたらしいですね。張り紙を見ると、どうやら 『山頭火』 出身のラーメン屋とのこと。パス。

さらに早稲田方面に向かい、久々に 『えぞ菊』 へ。これまた行列が…。
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結局グルッと1周して同じ場所に戻り、 『二代目 海老そば けいすけ』 に入りました。


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海老そば 680円

ん? 斜めに見えませんか? そう斜めにカットされています。器が!

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レンゲのサイズは超特大級で、普通のチャーシューなら5個ぐらいは軽く乗せられる程の大きさ。器といい、レンゲといいサプライズなのか、話題性を重視しているか分かりませんが、結論から言えば食べにくいです。器からスープがこぼれないかヒヤヒヤ。

海老の頭からダシをとったスープ。だから、その名も海老そば。スープはその他にも豚、鶏の動物系に鯖節等の魚介からのダシを丁寧にとっています。そこに繊細な味の醤油を合わせています。


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海老の香りがスゥーと鼻に流れ込んできます。魚介に対して、フルボディな動物系が土台を作っています。ただ、良くも悪くも、せっかくの海老のキレのあるダシを油が奪っていますね。

風味豊かな海老の香りに加え、焦がしエシャロットが風味に一段と花を添え、食をそそられます。焦がした苦味がスープに移っているので、食べ手側は好き嫌いがはっきり分かれるところでしょう。

食べ進めて行くと、下の方には柚子ならぬオレンジの皮が…。同じ柑橘系ですが、やはり柚子とオレンジでは別物。下地のスープが強めなので、オレンジ周辺部分のスープを飲まないと、変化を感じることはあまりありません。


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平打ちの様な中ぐらいの麺。モッチリした感想しかありません。


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鶏のチャーシューと海老ワンタン。鶏チャーシューは分厚く切られており、食べ応え十分。海老ワンタンは歯応えがプリプリ。ワンタンからは海老と共にジューシーな旨み濃厚なスープが出てきます。


この店に行こうと意識しないと通り過ぎてしまいそうな様相。実際中に入ると、黒を基調としたシックな内装で清潔感があります。店内はJAZZが流れており、ゆったりとした雰囲気で、リラックスした食事を楽しむことができます。

そこでいただくラーメンは、今までの海老を売りにしているタイプのスープとは若干異なりました。海老のスープと言うと前面に出ているタイプが多く、スープ全体を海老が支配している感じ。しかし、 『二代目 海老そば けいすけ』 で、いただく海老そばは、先走る海老を動物系で抑えている感覚です。そんなバランス重視のニュータイプの海老スープに衝撃を受けた一杯でした。

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二代目 海老そば けいすけ
住所 新宿区高田馬場2-14-3 三桂ビル1F
TEL 03-3207-9997
営業時間 11:00-23:30
休日 無休

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其の三十二(青山 しまだ)PART2
青山 しまだ(新宿)PART2

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今回は、前回紹介した 『青山 しまだ』 の 『カレーうどん』 を公開です。サブタイトルで、 『らぁめん・つけ麺〜』 と謳っているだけに心苦しく、 『うどん』 に関して掲載することに抵抗がありました。と言う訳で、サブタイトルを急遽変更して、 『その他麺類』 としました。基本的には 『らぁめん・つけ麺』 のスタンスでいくので、宜しくお願い致します。


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カレーうどん 850円

カレーうどんのハイプライス傾向は、最近勢いを増してますね。巣鴨を本店とする 『古奈屋』 に至っては、 1050円(巣鴨本店の場合)ですよ。1050円。一般庶民の私としては、財布と相談しないと決定できませんね。

カレーラーメン同様、ルーの濃厚なコクとスパイシーな味付けという点は変わりません。スパイシーさの中にも、若干甘みがあります。牛乳を使用していますが、ココナッツを使用した限定メニューがあっても面白いかもしれませんね。香り豊かになりますし、より甘みも増すことでしょう。

カレーラーメンと比較すると、魚介ダシとカレーのバランスが整っています。クセが無く、やはり万人受けする感じ。

カレーラーメンはカレーうどんのスープと、味付けが若干異なりますが、これだと、ほとんどの人が食べ慣れたうどんに意見が偏るんだろうな〜と思います。私は別にうどんとラーメンは別物だと思っているので、比較対象にはしていませんが(笑


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平打ち麺はもちもちです。スープに浸かっていても、箸で崩すことは用意でない程のコシは、顎をダイレクトで刺激します。カレーの中から、麺自体に小麦の香りを少し発見できます。

ご飯は頼んでいませんが、このスープに放り込むと旨いでしょうね。日本人ならではの発想なのかな。


新しいタイプの要素と蕎麦屋の要素を含んだカレーは虜になります。カレーの匂い誘われ、フラフラと入れば、そこには歯応え抜群の麺とまろやかなカレーの旨みが待っています。そんなカレーうどんに酔いしれた一杯でした。


青山 しまだ
住所 新宿区新宿3-17-13
TEL 03-3350-5099
営業時間 平日 11:00-05:00
土曜 11:00-05:00
日祝 11:00-05:00
定休 無休


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